虫は無視（願望

普段は討伐や職人依頼等といった日々の作業に追われて手が回らないため、各種クエストにはなかなか手を付けようとしない私ですが、時には必要に迫られて仕方なくやる事もあります。
この度も例に漏れずそういった状況になり、珍しく自発的にクエストを受ける事になりました。受注したクエストはクエストNo.239「超整理術の奥義」というモノで、こちらは平たく言えば持ち歩ける装備品の許容量を50個から75個まで拡張するためのクエストです。

僧侶だけをやっているうちは特に問題なかったのですが、戦士やまもの使い等も並行してやるようになると、持ち歩かなくてはならない装備品もだんだん多くなってきますし、強敵に対応する事が増えるにつれ、アクセサリーを付け替えたり、装備品を錬金効果によって使い分けるようにもなってくるので、許容量の拡張は自ずと必要となってきます。今回、自ら必要性を感じて自発的にクエストを受けようと思い立ったという事は、ようやくそういう段階に到達したという事で、言い換えればスローペースながらも着実に成長しているという証拠でもあると思います。一人前にはまだ程遠いですが、そろそろ初心者の域を脱する一歩を踏み出し初めているのかも知れません。

さて、問題のクエストは「ポポリアきのこ山」という比較的強いモンスターばかりが生息する地域にいる「シーザーレインボー」なるモンスターを討伐し、時折落とすと言われる「虹色羽の仕切り」というアイテムを入手しなくてはならないのですが、問題の「シーザーレインボー」がこれまた何とも言えない見た目をしているワケでして・・・。

この形状にして、このカラーリング。見た目からして、もはや悪意しか感じられません。まるで我々人類を全力で否定しているかのような凶悪な見た目です。
リアルでもかなり虫が苦手な私ですが、テントウムシだとかは可愛いなって思ったりもしますし、小学生の頃にはモンシロチョウとかも育てたりしていたので、別に全ての虫が嫌いというワケではないのですが、ドラクエ10に登場する虫系のモンスターは総じてどれも見た目がよろしくないので出来る事なら関わりたくありません。とは言え、これを倒していかなければ狙いのアイテムも手に入らないという事なので、恐怖感と嫌悪感に苛まれながら、泣く泣く討伐を続けました・・・。

体感的には1時間以上掛かったような気がしますが、実際には30分程度狩りを続けたところでしょうか？狙いのアイテムがようやくドロップしたので、さっさと町へと逃げ帰りますｗ

その後、なんやかんやでクエストを進めていき、無事に装備品所持可能数の拡張を終える事が出来ました。色々持ち歩いていれば、いつ転職してもその場で装備を整える事が出来るので、思った以上に便利です！
今回はドラクエ10がどうこうというより、私の虫嫌いについての記事になってしまったような気もしますが、実際、この「虫嫌いネタ」についてはまだまだ語りたりないので、そのうちネタのない時にでもゆっくり語らせていただこうかと思いますｗ