いふログ

~アストルティアにまつわるエトセトラ~

ジェルザーク討伐日誌 その4

「天地で行こうかな?僧侶で行こうかな?どっちにしようかな~」なんて前日まで悩んでいたジェルザークⅢですが、一夜明けてみると「天地じゃ火力が足りない」と専らの噂になっていて。これによって私は僧侶で行くしかなくなりました。
どっちにするかを決めかねて悩んでいたくらいなので、別に僧侶をやるのが嫌だって事はないのですが、自ら望んで僧侶を選んだというワケでもなく、消去法と言うか、それ以外の道を絶たれたが故の選択というのは、どうにも意に染まないものですね。
「選択と決定は似て非なるもの」と言う人がいますが、今回私はこれを痛感しました。要するに、受動的に僧侶を選んだ今回は「そうせざるを得ない、仕方がない」という半ば割り切りに近い選択に過ぎず、能動的に「僧侶で参戦しよう」と自ら決意した上での決定ではないので、どうにもモチベーションが上がり難かったのです。
とは言え、選択した限りはその選択を後悔無きものにしなくてはなりません。やると決めたからにはやり抜いて良い結果を手にしなければ、それこそ後悔しか残らなくなってしまいます。後ろ向きの人生に明るい未来など訪れるハズもないし、そもそも後悔なんてしたくもない。

と、ここから本題に入るのですが、少し仮眠するつもりが結構ガッツリ眠ってしまった私は夜19時頃にのそのそ起きだしてログインしました。ゴールドエッグを拾いに行って、それからようやく僧侶用に宝珠を付け替えたり、装備を再確認したりという事を始めたら既に21時くらいになっていて。緑玉を出して拾われるのを待ってみましたが全然拾われず。見かねたチームメンバーのGさんが魔戦で一緒に行ってくれるという話が持ち上がったので、他に魔法での参加を希望したチームメンバーのKさん、Cさんを加え、ようやくジェルザークⅢへの初挑戦となりました。

「なにこれめっちゃ難しい・・・」
常闇にしろ、聖守護にしろ、最強レベルに初めて挑戦する際には「時間切れで倒しきれなかった」というケースが殆どで、そこからロスをなくし、効率を上げて、何とか討伐に至るという形が多かったのですが、今回のジェルザークⅢでは時間切れどころか20分間生存し続けるのがそもそも困難なんです。
3飯程度やった結果、ジェルザークの残りHP半分以上までは削れましたが、その後にあえなく全滅。正直言って、現状では倒せるビジョンが浮かんできません。
一緒に行ったチームメンバーさん達にも色々と注意をされましたが、それらを総括したGさんの「普段から僧侶やってないからだ」という一言が刺さりました。

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本当にその通りで「なんも言えねぇ」って感じ。
日頃からある程度僧侶をやっている、それなりの技術レベルの人がエンドコンテンツに参加するというのが普通なワケで、私のように日頃僧侶を全くやらない人間がエンドコンテンツに参加しようとするなんて100年早いんですよね。舐めているつもりはなかったのですが、Ⅰの時に何となく僧侶で行ったら倒せてしまったので結果的に軽く見ていた部分はあります。

ですが。
ブログの初期を見ていただければ分かる通り、私も最初は僧侶メインだったんですよ。そして僧侶が嫌いというワケでもないんです。その証拠に、今回のジェルザークⅢにおいても装備品を全く買わなくても既に持っている装備で耐性を揃えられる程度には僧侶の装備は整えてありました。

ジェルザーク討伐日誌 その5に続く)

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