いふログ

~アストルティアにまつわるエトセトラ~

ジェルザーク討伐日誌 その8

恒例の連載モノと化しているジェルザーク討伐日誌。今回はその8をお送ります!

4月25日分の通算3回目となるジェルザークⅢですが、気合入れて臨みましたが単刀直入に結論だけを申しますと、勝つ事が出来ませんでした・・・。
PTメンバーも僧侶が私、魔戦がGさん、魔法がRさんって感じで、この3名はほぼ半固定に近い感じでミッチリ練習してきたし、それだけに息も合っているハズなんですが、どうしてなのか結果が出ません。
もう通算3回目ですからね。実装されてから単純に9日間が経過しているというワケで、経験も充分積んできています。私の技術的な部分もかなり成長してきていて、それは自分自身も認めるところだし、PTメンバーからも評価されているところ。まだまだ伸びしろはあるとは言え、これ以上飛躍的に成長する事もないだろうなって所までは来ているハズなんです。

もう何かが致命的に足りないとかそういう事じゃなくて、巷で話題の「号令飛ばし」ってやつも普通に成功させているし、みんなが「何かが足りないとしたら後は運だけじゃない?」みたいに思い始めている状況。それくらい何故か勝てない。
確かに決して運が良いとは思えない内容が多くて、すごく流れが良い、勝ちを確信出来た回に限って私が回線落ちして全滅しちゃったりとかもあったし、そもそもお供を呼ばれる率がめちゃくちゃ高くて号令飛ばしを狙える局面自体がそんなに多くない。

深夜1時を過ぎて諦めかけてきていたところで、既に魔法で討伐済みのCさんに魔法で加わって貰っても勝てなくて。ホトホト困り果ててきたところでCさんが最後の方に言ってくれた事がどうやら勝ちに繋がるキーになっているような気がしました。
「お供をオーバーキルし過ぎてるんじゃない?」
私は僧侶をやっているからPTを支える事ばっかりに躍起になっていて、お供に何ダメージ与えて退場して貰っているかとか特に気にしてなかったんだけど、スムーズにお供を倒すために魔法耐性ダウンを2段階入れた上に魔戦のFB入れてやっていたのかな?ちょっと定かじゃないですけど、それに更に魔法二人のCT攻撃まで叩き込んでいたらスムーズに片づけらて当たり前だけど、逆に言えばそこに全力を注ぎすぎなんじゃない?って話でした。ホント「言われてみれば!」って感じですよね。確かにジェルザークを倒す事が目的であって、その手段としてお供をスムーズに退場させる必要があるワケですけど、お供を倒す事が目的じゃないんだからそこに力を注ぎすぎていたら勝てるモノも勝てなくなっちゃいます。
フレンドさんのPTに誘われた時とかに僧侶をやっていて感じるのは、余り技術的な部分での差は感じないんだけど、ジェルザーク本体を削る速さが他のPTよりうちのPTは何故か遅いなとは思っていたんですが、どうやらそこに原因があったのかも知れません。私はあんまり討伐動画をじっくり見たりしない人なので、検証したワケではありませんが、ひょっとすると本体を削るのが遅いとお供を呼ばれる頻度も上がるなんてこともあるんじゃないでしょうか?スムーズにお供を倒しているのにすぐに補充されてしまう事が多い原因もそこにある可能性はないですか!?

なんかね。3人は半固定状態って書きましたが、これ別に申し合わせたワケじゃなくって、たぶんGさんは私が柄にもなく「僧侶で倒す!」って決意して実際努力もしているから協力してくれていて、Rさんはそれに参加してくれる事が一番多くて。そんな形で結果的に半固定が結成されているワケで、それでもずっと倒せなくて。
私は僧侶をやっているからすごく分かるんだけど、Gさんの魔戦って技術的にはすごく上手な方で、Rさんの魔法は性格的にイケイケすぎてアレだなって思う部分もないワケじゃないけど徐々に修正してきてくれているし、今では何で倒せないのかもう分からないって感じで、これは私の僧侶が下手だからなんじゃないかって思っていて。とにかく申し訳ないなぁって感じだったんだけど、もしかすると技術的な部分よりも方法論の方に誤りがあったのかも知れないですよね。なにぶんⅢを倒した事のないメンバーだけでやってきていたので、倒し方みたいなのを誰も分かっていなかったって所がPTの一番の弱点だったのかも知れないワケで。

さて、次のⅢは日曜日。
社会人さんだけで構成されている私達のPTはみんな一日の仕事を終えてある程度疲れた状態で戦う事がデフォになっているのだけれど、日曜日なら全員良いコンディションで臨む事が出来るだろうし、方法論の誤りみたいなところにも気が付くことが出来たしで、奇しくも長期連載となってしまっているこの「ジェルザーク討伐日誌」も遂に連載終了に持ち込む事が出来るかも知れません。いや、してみせる。

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他にも色々言いたい事はあるんだけど、言うのは倒してからにする!

ジェルザーク討伐日誌 その9へ続く)

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