戦略的撤退

オーバーロード3期を見ていたのですが、続きが気になって結局全話見終わってしまいました。寝る時間が1時間しか取れなくなってしまったので、今日は仮眠して深夜に起きてからの短時間ドラクエとなりました。

日課を片付けてから魔戦で緑玉を出して1戦だけジェルザークⅢへ行ってみましたが、私はもう諦める事にしました。愚痴は極力書きたくないけど、魔法タゲの時には壁をしながらマジアロに加えてFBも入れるようにしているのにマグマが出るんだから魔戦として出来る事はこれ以上ないと思うし、そもそも、あらぬ方向に散開する魔法使いと一緒に戦闘するのは正直言って無理だと思う。そんな事をしていても、ご飯、わたあめ、葉、雫などの物資が無駄に減るだけだし、当然それらもタダではないので、ゴールドをドブに捨てるくらいなら貯めておいた方がマシ。そうすれば中の人の時間と体力と精神力を無駄に削られる事もないですしね。

スコルパイドの時も思いましたが、聖守護者は常闇に比べて討伐に必要とされる知識や技術の浸透スピードが遅いような気がするんですよね。全体的なプレイヤーの質の変移もあるとは思いますが、一番の原因はやはり得られる報酬でしょうね。お世辞にも必要性の高いアクセサリーとは言えないので、討伐する事自体が趣味の領域になってしまっている。結果的に早期に称号を取れるプレイヤーとそれ以外のプレイヤーの溝がどんどん広がっているというのが聖守護者の問題点だと思います。この問題点を解決するのは当然私の仕事ではないですし、Ver4.5後期になればプレイヤー側に様々な強化が入るので、その後は難易度も大きく下がるでしょう。そうなれば技術的な溝も埋まりやすくなるハズ。私はそうなるまで野良でジェルザークへ行くのはやめておこうと思います。チムメンさんやフレンドさんに誘われた時だけ例外的に行く程度で良いかなって。

でも、今日のPTの僧侶さんは我慢強いというか心根が優しいというか、ピリピリせずに一生懸命、魔法さん達にアドバイスしてるとっても良い子だったな・・・。私はそんなアドバイスを「そんな基本的な事をわざわざⅢで言わないといけないの？」って心の底で思いながら見ているだけの性格の悪い子でした。
今日の僧侶さんみたいな対応ってさ、少しは私も見習わなければいけないなぁとは思うんだけど、やっぱり人間出来る事と出来ない事があるからね。私はブッダじゃないんだから赤の他人にあそこまで愛を持って接する事は出来ないかなぁ。そもそも人間そんな完璧超人みたいな人ってそうそういるもんじゃないから、ああいう子だって色々蓄積させた挙句に爆発ないしは暴発するタイプかも知れないし。私はそうなる前に賢く撤退しておこうと思うだけであって、それを他人から良いの悪いのと言われる筋合いもないと思う。

なんか振り返ってみると「愚痴は極力書きたくない」という言葉とは裏腹な記事内容になってしまいました。読んで気分を悪くした人がいたら申し訳ないなって思うけれど、私のやたら読み難いブログなんて一部の物好きさんしか読まないだろうし、気分悪いと思いながらも最後まで読み終えちゃうような人となると、その中の更に少数派だけだと思うので、申し訳ないと思いながらも反省は致しません。これが私であって良い子ぶるつもりも全然ないしね～。